中古のエプソン、ミニデスクトップで、
サーバーを構築する話のつづきです。

(前回までのあらすじ、)

EPSON Endeavor、NP25S ウルトラコンパクトPC。
http://touzan.blog.jp/archives/41197769.html

自宅サーバーなるものがあって、
古いノートパソコンで運用してたんですが、
今年の春ごろから冷却ファンが不調みたいで、
ガーガーいっててうるさいから休止中です。

で、また別のノートパソコンでサーバーを
作ろうと思ってたら、ミニデスクトップの
パソコンをヤフオク¥2,980の値段で手に入れて、

これにLinuxインストールのサーバーを作ろうとしますが、
ハードディスクが壊れていることが判明して、
でも家の中を探したら、日立500GBのHDが発見されます。

これでサーバーOSの Vine Linuxを
USBインストールしてみたら、インストまではできるんだけど、
なぜかOSが起動の途中で止まって立ち上がりません。

バージョンはVineの6.3で、ほかに探したら、
古いVine5.0のインストールCDディスクがあったので、
これでインストと思ったら、ここでハタと気がついて、

ミニパソコンにはDVDユニットが組み込んでなくて、
しかもうちには、外付けDVDリーダーが
ありませんのですじゃ
・・。

そうなんだよなー、うちには12インチ以下の
ノートパソコンがないから、とうぜん
外付けDVDとかの概念が存在してなかったのです。

で、またヤフオクで外付けのDVD買ってみる。
うちはブランドにはうるさい方なんで、
ヒューレットパッカードの外付けDVDで、
本体¥1.530 + 送料¥370。

この送料がやけに安いな、と思ってたら、
レターパックで送られてきました、DVDユニットも
レタパで送れるんだな、ヤフオク業者の秘伝テクニックみたいね。
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Endeavor とDVDを並べてみると、ミニパソコンは
DVDケースよりも気持ち一回り大きいサイズで、
これなら場所とらずで、けっこーいいかも。
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さっそくWindows10をインストール。
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問題なくインストールできて、
さくさく動いて、動画なんかもふつーに見れて、
ぜんぜん違和感ないですね。

スペック仕様は、Intel Atom デュアルコア1.8GHz×2、
Memory 2GHz、日立HD500G、という感じです。

でWindowsはいいんだけど、本題はLinuxのサーバーなんで、
Vine Linuxを入れてみますが、インストールは出来るけど、
OSがまったく立ち上がりません。

Vineの6X、5.0、3.1とかいろいろあったCDやUSBを、
入れてみたけど、すべてOSが起動しません、
はー、こんなのはじめてですが、相性ってやつかな?

ということで、他のLinux入れてみますかね?
で、とりあえずのUbuntuですが。
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見事にインストールとOSの起動に成功しました。
・・
で、目的のWebサーバーソフト、
Appache2が、Ubuntu上で起動しているところです。
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へー、この九年前2011年版の中古ミニミニパソコンが、
自宅サーバーに使えるんだ、というところまで、
やってきましたが。

つづきのサーバー構築は、あとちょっとなんで、
もう一回だけつづくかもしれません
・・。