今年の秋の台風で根元からぽっきり折れた
竹垣を修理してみました。
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新品買おうかと思ったら、
地中に埋め込む足がついてる商品がなかなか見つからない、
そんなら自分で自作してみようかと、
裏山から竹を切ってきたりして・・、

でもコワれた竹垣も足が折れてるだけなんで、
庭に忘れられた樹脂製の打ち込み杭があって、
それを腐った木の足の代わりに使ってみたら・・。
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のこで切れるし、のみで削ることもできて、
しかも強度あって、樹脂だからたぶん腐らない・・。

クリアラッカーで塗ってみた、
アトム6百円の缶を、一本半使って、かなりつやつやに・・。
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格子のところは、つるで結んであったけど、
それも風雨でぼろぼろに、まだ残ってて使えるとこはそのままにして、
あらたに物置にあった麻縄の「いぼ結び」で補修。
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セメント施工中、砂利が混じったインスタントセメントを、
10キロ袋約千円で一袋半、段ボールで型枠してます。
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固まったところ、あとは埋めもどして完成しました。
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意外と安上がりだった、セメント2袋、ラッカー2缶、
百円ショップの刷毛、全部合計して総費用3500円くらいでした。

セメントは5年ぶりくらいに使ったけど、じゃりの混じった
お手軽商品があるんですね、10キロ千円ですが、
セメントのみなら20キロ袋が3百円くらい、
ただしその場合は、砂と小石が別に必要です・・。