ノーベル文学賞は、村上春・・、みたいな報道の予想だったけど、
世の中、意外とどんでん返しがあるもんですね、
これはきっと、小泉元総理が講演会で十八番ネタとしてやってる
人生には必ずある、まさかの坂ってやつでしょうか・・?

でも、言われてみれば、ボブディランのように
抽象的で、比喩的で、しかも繊細なナイフで
心臓を切り刻んでるような歌詞も、なかなか
書ける人いないもんな・・。

で、思い出して、庭の物置きに
古いLPレコードが3百枚ほど忘れ去られてたんですが、
ちょっと探してみたら・・。
DSC_0882
LPレコード2枚組、いわゆるベストアルバムってやつで、
最近はLPレコードってなに? みたいな人多そうね。

一枚目のA面は6曲入りで、
レコードにはA面とB面(表と裏)があるんですね・・。
DSC_0882b
一曲目は、衝撃のトーキング・ニューヨークブルース。
風に吹かれて、が有名だけど、このニューヨークを語る、
のラップみたいな歌い方を聞いて、驚いた人いるんじゃない?
DSC_0882c
二曲目がヒット曲の、風に吹かれて。
walk down はうつむいて歩く、とか坂を下り続ける、とか
いろんな意味がありそうね・・。
DSC_0882d
このあと五曲目が、The times they are a-channgin' (時代は変わる)
なかなかメロディーが耳に残る曲で、以下一枚目のA面が6曲、
B面が4曲。二枚目のA面が7曲、B面が6曲、
全部で23曲収録の、総集編、ベストアルバムですね。

写真集っぽいページもあって。
DSC_0882e
ところが、ステレオセットなんて、はるか昔に処分されてて、
聞くことができません。でもネットで調べてみたら、
パソコンのUSBに挿せる、レコードプレイヤーがあるそうで。

これもソニーで、一万八千円くらいとか・・、
そんならDVDかDLで買ったほうが安上がりじゃんね。

でも、忘れ去られた三百枚のLPレコードもあるし、
どーしたもんじゃろのおー・・。